変形性股関節症の原因と痛みの緩和方法/伊勢市 整体 カイロプラクティック心
変形性股関節症といわれたあなたへ

股関節の痛みは変形が原因ではないかもしれませんよ。
□手術を勧められているが手術は避けたい
□股関節の痛みをなんとかしたい
□いくつかの病院へ通ったが痛みに変化がない
□以前のように登山、ウォーキングなど身体を動かしたい
1つでも当てはまる方は、カイロプラクティック心にご相談ください。
骨の変形は60代で80%みられ、変形性股関節症の痛みとして症状が現れるのは
3~5%という研究報告があります。
中高年で股関節のレントゲンを撮れば、無症状の方を含めても
変形していない方が少ないということです。
股関節が痛くて病院を受診すれば、痛みの原因ではなくても
変形性股関節症と診断されることは多くなります。
とくに触診、可動域検査、遺伝的要因、ホルモンバランスなど
複合的な検査から変形性股関節症と診断されていないのであれば
痛みは骨の変形ではなく他の問題が隠れているかもしれません。
骨の変形は治りませんが、他の問題を解決できる可能性のある
カイロプラクティック心の施術をお試しください。
◇変形性股関節症とは?
何らかの原因によって股関節を形成する骨(大腿骨骨頭、臼蓋)の関節軟骨が
変形する疾患で1次性股関節症、2次性股関節症に分けられます。
1次性股関節症
先天的な異常のない変形性股関節症
2次性股関節症
先天性の股関節疾患(先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全)が影響して生じた変形性股関節症
また、外傷、感染症、リウマチなど他の疾患が原因によるものも2次性股関節症に分類されます。
発症年齢は、中年以上(40~50歳)で女性に多くみられます。
また、加齢とともに多くみられる疾患です。
◇変形性股関節症の分類

図は整形外科リハビリステーション
A 前股関節症
解剖学的異常(骨の変形、臼蓋形成不全など)はみられますが
軟骨の異常はみられず、関節裂隙の狭小化はみられません。
B 初期股関節症
軟骨のすり減り、関節裂隙の狭小化がみられるようになります。
この時点で痛みを感じ始める方がいます。
C 進行期股関節症
軟骨のすり減りが進行し、一部の関節裂隙の消失、骨棘、骨嚢胞がみられます。
D 末期股関節症
広範囲の関節裂隙の消失し、骨棘、骨嚢胞も大きくなります。
先天性の臼蓋形成不全が、大人になって初めてわかることもあります。
レントゲンを撮影し大腿骨頭、臼蓋の指標となる点を結び
角度や大きさを計測する臼蓋の形態評価が用いられます。
分類の状態と痛み度合いは一致しないと言われています。
前股関節症で痛みが強く現れる人もいれば
末期股関節症でも痛みが現れない人がいます。
◇変形性股関節症の症状
・痛みは臀部、大腿外側、膝内側などに感じられる
・夜に痛みが悪化
・休息後に症状の悪化がみられる
・症状が進行すると朝起きたときに関節の固さを感じる
◇変形性股関節症の原因
①先天的要因
先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全など先天的股関節疾患を有する人は
変形性股関節症となりやすいです。
②傷害、他の疾患などの要因
骨折、脱臼、関節リウマチ、感染症、骨壊死疾患などが原因となる場合があります。
③遺伝性
末期股関節症は27%と遺伝的要因が関与している研究報告があります。
④ホルモンバランス
閉経後はエストロゲンが減少し、ホルモンバランスが崩れやすいです。
エストロゲンは、カルシウムの吸収を助け骨を丈夫に維持する働きがあるため
発症リスクが高く女性に多い要因となります。
45~64歳においては女性は男性の3倍
50歳以上の女性は男性の10倍とされています。
⑤加齢(股関節軟骨の変性:軟骨が磨り減るなど)
一次性、二次性ともに加齢により骨の接触面が摩耗し
前述したように進行し、末期股関節症の状態に向かいます。
股関節は、写真のように臼状になっている骨のくぼみに球状の骨が入って関節を作っています。

また、股関節はがに股なる位置(股関節外旋位)が臼状になっているくぼみに
大腿骨の球状の骨が深く納まります。
そのため、股関節の外旋位では
骨同士の接触範囲も広がることで軟骨の変性(軟骨の磨耗)も強まりやすいと考えられます。
痛みが発生するメカニズムとしては、軟骨がすり減り骨が接触すると説明されます。
しかし
軟骨に痛みを感じる神経はありません。
骨表面部にも痛みを感じる神経はなく多少の変形では
骨同士の接触により痛みを感じることは生理学的には説明できません。
実際に痛みを感じているのは骨周辺の組織である
関節包、靭帯、筋膜への刺激です。
また、初期の段階であれば
若い層でも起こり得るインピージメント症候群、関連痛
筋肉のアンバランスで痛みを発生させているケースも考えられます。
◇変形性股関節症の一般的整形外科治療
大きく分けて保存療法と手術療法があります。
前述した分類は、痛みの度合いが一致しないため
参考程度であり、日常生活の支障度合や痛みの程度で判断されます。
保存療法
1、薬物療法(痛み止め)
2、筋力トレーニング
手術療法
1、関節温存療法
寛骨臼回転骨切り術、骨盤骨切り術、外反骨切除、内反骨切除があります。
2、関節置換術
人工関節置換手術が主流です。
以前は人工関節の耐用年数は20年と言われていましたが
研究が進みそれ以上の耐用年数が維持できるとも言われています。
※最新のものは当然ですが20年以上使用したデーターがとれていません。
また、解析ソフトにより
最適な関節位置を選択できるようになり手術の精度は上がっているようです。
ただ、リスクない外科的手術はなく
人工股関節全置換術においては、脱臼、感染症、血栓塞栓症などの問題はあります。
脱臼初回1~5%、脱臼による再置換5~15%
感染症0.2~1%
深部静脈血栓塞栓症20~30%(致死性は0.5%未満)
神経障害1%
※2013年に出版された著書から抜粋したため確率は低下している可能性はあります。
人工関節置換手術後、日常生活指導、歩行訓練などのリハビリを行います。
人工関節置換術を否定するワケでもなく
研究も進み以前よりもリスクは軽減していると思います。
ただ、変形が軽度の状態でも痛みが強く現れることもあり
軽度の状態で手術を選択された場合
変形による痛みではない可能性は大いにあり、手術後も痛みが現れることもあります。
変形が痛みの原因ではないケースも多く考えられる以上
手術は最終手段と考えたほうが良いのではないでしょうか?
◇カイロプラクティック心の施術
カイロプラクティック心は、全国でも数少ない機能神経学とNKTで神経機能まで評価、アプローチを行います。
そして、筋肉、関節を正常に働かせ症状を改善させてます。
また、動き作り、ホームケア、栄養指導などのフォローアップも行い
痛める前よりも趣味や仕事を楽しめる、動ける身体を目指します。
①姿勢チェック
姿勢をみるだけでも
股関節の位置や上体の傾きなど
下肢のアライメント不良、骨盤部、腰椎の安定性の問題が予測できます。
②動作チェック
痛みのある動作を確認します。
身体の使い方の問題や動作に対して協調運動が出来ているか確認します。

※図は整形外科リハビリステーション
変形性股関節症においては図のように
片足立ちでの傾きが観察され、中殿筋の機能低下が多くみられます。
③筋機能チェック
筋力テストで筋機能をチェックしていきます。
痛みの原因となっている筋肉は、筋機能が低下していこともあり
代償的に負荷がかかっていただけの場合もあります。
変形性股関節症でみられる中殿筋の機能低下の原因をチェックしていきます。
④その他の問題
既往歴(足首捻挫、下肢の打撲など)、食事内容(内臓の問題)など
他の原因と考えられることもチェックしていきます。
関節軟骨の変性(変形)予防には
ビタミンA、C、E、Dカルシウム、マグネシウムなどの栄養バランスを
改善させることも大切です。
⑤施術
それぞれのチェックに基づいて必要な部分に施術(アプローチ)していきます。
下肢ミスアライメントへのアプローチ

股関節の土台となる足関節が問題あると股関節への負担も大きくなります。
深部の筋調整/骨盤調整

股関節を曲げる筋肉は、深部にある腸腰筋が関与します。
また、中殿筋と拮抗する関係にもあるため
アプローチポイントになることが多いです。
横隔膜、内臓にアプローチしていくことで
骨盤部及び腹圧を安定させ、股関節周りの筋肉が働きやすい状態にします。
これらの調整にくわえて、股関節の可動域を調整する施術を行い
効果的に回復させていきます。
動き作り
歩行や日常生活の動作で股関節への負担が大きくならないように指導していきます。
筋力エクササイズ
簡単なエクササイズで股関節周りを中心に筋肉のバランスを整えます。
施術期間は、症状の進行状況によって違います。
まずは、痛みは残るかもしれませんが
歩行、日常生活に差し障りない程度の回復を目指します。(週1~2回/1~2ヶ月)
変形性股関節症は
片足立ちをするときに重要な筋肉(中殿筋)の筋力低下がみられるため
片足立ちがしっかりできるようになることが回復の指標にもなります。
磨り減った軟骨をカイロプラクティックで改善させることは出来ませんが
関節にかかる負担を軽減させることにより症状を緩和させることは可能です。
また、注射や薬などで痛みをとることも良いと思いますが
3ヶ月先、1年先と将来の再発予防や薬に頼らない生活を考えるならば
痛みや軟骨が磨り減った原因である関節への負担を軽減させることが重要と考えています。
変形性股関節症に限らず、軟骨が磨り減って痛いのは年だからと諦めずにご相談下さい。

※写真は茨木市の老人クラブ連合会の皆さま
いつまでも自分の足で歩きませんか?

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※当院は、一人ひとり大切に施術させていただくため、施術中は電話にでることが出来ません。留守番電話にお名前、ご用件をお入れくださいませ。
着信履歴のある電話番号には、こちらから、折り返しお電話させていただきます。
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1度だけ折返しお電話させていただきます。
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股関節の痛みは変形が原因ではないかもしれませんよ。
□手術を勧められているが手術は避けたい
□股関節の痛みをなんとかしたい
□いくつかの病院へ通ったが痛みに変化がない
□以前のように登山、ウォーキングなど身体を動かしたい
1つでも当てはまる方は、カイロプラクティック心にご相談ください。
骨の変形は60代で80%みられ、変形性股関節症の痛みとして症状が現れるのは
3~5%という研究報告があります。
中高年で股関節のレントゲンを撮れば、無症状の方を含めても
変形していない方が少ないということです。
股関節が痛くて病院を受診すれば、痛みの原因ではなくても
変形性股関節症と診断されることは多くなります。
とくに触診、可動域検査、遺伝的要因、ホルモンバランスなど
複合的な検査から変形性股関節症と診断されていないのであれば
痛みは骨の変形ではなく他の問題が隠れているかもしれません。
骨の変形は治りませんが、他の問題を解決できる可能性のある
カイロプラクティック心の施術をお試しください。
◇変形性股関節症とは?
何らかの原因によって股関節を形成する骨(大腿骨骨頭、臼蓋)の関節軟骨が
変形する疾患で1次性股関節症、2次性股関節症に分けられます。
1次性股関節症
先天的な異常のない変形性股関節症
2次性股関節症
先天性の股関節疾患(先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全)が影響して生じた変形性股関節症
また、外傷、感染症、リウマチなど他の疾患が原因によるものも2次性股関節症に分類されます。
発症年齢は、中年以上(40~50歳)で女性に多くみられます。
また、加齢とともに多くみられる疾患です。
◇変形性股関節症の分類

図は整形外科リハビリステーション
A 前股関節症
解剖学的異常(骨の変形、臼蓋形成不全など)はみられますが
軟骨の異常はみられず、関節裂隙の狭小化はみられません。
B 初期股関節症
軟骨のすり減り、関節裂隙の狭小化がみられるようになります。
この時点で痛みを感じ始める方がいます。
C 進行期股関節症
軟骨のすり減りが進行し、一部の関節裂隙の消失、骨棘、骨嚢胞がみられます。
D 末期股関節症
広範囲の関節裂隙の消失し、骨棘、骨嚢胞も大きくなります。
先天性の臼蓋形成不全が、大人になって初めてわかることもあります。
レントゲンを撮影し大腿骨頭、臼蓋の指標となる点を結び
角度や大きさを計測する臼蓋の形態評価が用いられます。
分類の状態と痛み度合いは一致しないと言われています。
前股関節症で痛みが強く現れる人もいれば
末期股関節症でも痛みが現れない人がいます。
◇変形性股関節症の症状
・痛みは臀部、大腿外側、膝内側などに感じられる
・夜に痛みが悪化
・休息後に症状の悪化がみられる
・症状が進行すると朝起きたときに関節の固さを感じる
◇変形性股関節症の原因
①先天的要因
先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全など先天的股関節疾患を有する人は
変形性股関節症となりやすいです。
②傷害、他の疾患などの要因
骨折、脱臼、関節リウマチ、感染症、骨壊死疾患などが原因となる場合があります。
③遺伝性
末期股関節症は27%と遺伝的要因が関与している研究報告があります。
④ホルモンバランス
閉経後はエストロゲンが減少し、ホルモンバランスが崩れやすいです。
エストロゲンは、カルシウムの吸収を助け骨を丈夫に維持する働きがあるため
発症リスクが高く女性に多い要因となります。
45~64歳においては女性は男性の3倍
50歳以上の女性は男性の10倍とされています。
⑤加齢(股関節軟骨の変性:軟骨が磨り減るなど)
一次性、二次性ともに加齢により骨の接触面が摩耗し
前述したように進行し、末期股関節症の状態に向かいます。
股関節は、写真のように臼状になっている骨のくぼみに球状の骨が入って関節を作っています。

また、股関節はがに股なる位置(股関節外旋位)が臼状になっているくぼみに
大腿骨の球状の骨が深く納まります。
そのため、股関節の外旋位では
骨同士の接触範囲も広がることで軟骨の変性(軟骨の磨耗)も強まりやすいと考えられます。
痛みが発生するメカニズムとしては、軟骨がすり減り骨が接触すると説明されます。
しかし
軟骨に痛みを感じる神経はありません。
骨表面部にも痛みを感じる神経はなく多少の変形では
骨同士の接触により痛みを感じることは生理学的には説明できません。
実際に痛みを感じているのは骨周辺の組織である
関節包、靭帯、筋膜への刺激です。
また、初期の段階であれば
若い層でも起こり得るインピージメント症候群、関連痛
筋肉のアンバランスで痛みを発生させているケースも考えられます。
◇変形性股関節症の一般的整形外科治療
大きく分けて保存療法と手術療法があります。
前述した分類は、痛みの度合いが一致しないため
参考程度であり、日常生活の支障度合や痛みの程度で判断されます。
保存療法
1、薬物療法(痛み止め)
2、筋力トレーニング
手術療法
1、関節温存療法
寛骨臼回転骨切り術、骨盤骨切り術、外反骨切除、内反骨切除があります。
2、関節置換術
人工関節置換手術が主流です。
以前は人工関節の耐用年数は20年と言われていましたが
研究が進みそれ以上の耐用年数が維持できるとも言われています。
※最新のものは当然ですが20年以上使用したデーターがとれていません。
また、解析ソフトにより
最適な関節位置を選択できるようになり手術の精度は上がっているようです。
ただ、リスクない外科的手術はなく
人工股関節全置換術においては、脱臼、感染症、血栓塞栓症などの問題はあります。
脱臼初回1~5%、脱臼による再置換5~15%
感染症0.2~1%
深部静脈血栓塞栓症20~30%(致死性は0.5%未満)
神経障害1%
※2013年に出版された著書から抜粋したため確率は低下している可能性はあります。
人工関節置換手術後、日常生活指導、歩行訓練などのリハビリを行います。
人工関節置換術を否定するワケでもなく
研究も進み以前よりもリスクは軽減していると思います。
ただ、変形が軽度の状態でも痛みが強く現れることもあり
軽度の状態で手術を選択された場合
変形による痛みではない可能性は大いにあり、手術後も痛みが現れることもあります。
変形が痛みの原因ではないケースも多く考えられる以上
手術は最終手段と考えたほうが良いのではないでしょうか?
◇カイロプラクティック心の施術
カイロプラクティック心は、全国でも数少ない機能神経学とNKTで神経機能まで評価、アプローチを行います。
そして、筋肉、関節を正常に働かせ症状を改善させてます。
また、動き作り、ホームケア、栄養指導などのフォローアップも行い
痛める前よりも趣味や仕事を楽しめる、動ける身体を目指します。
①姿勢チェック
姿勢をみるだけでも
股関節の位置や上体の傾きなど
下肢のアライメント不良、骨盤部、腰椎の安定性の問題が予測できます。
②動作チェック
痛みのある動作を確認します。
身体の使い方の問題や動作に対して協調運動が出来ているか確認します。

※図は整形外科リハビリステーション
変形性股関節症においては図のように
片足立ちでの傾きが観察され、中殿筋の機能低下が多くみられます。
③筋機能チェック
筋力テストで筋機能をチェックしていきます。
痛みの原因となっている筋肉は、筋機能が低下していこともあり
代償的に負荷がかかっていただけの場合もあります。
変形性股関節症でみられる中殿筋の機能低下の原因をチェックしていきます。
④その他の問題
既往歴(足首捻挫、下肢の打撲など)、食事内容(内臓の問題)など
他の原因と考えられることもチェックしていきます。
関節軟骨の変性(変形)予防には
ビタミンA、C、E、Dカルシウム、マグネシウムなどの栄養バランスを
改善させることも大切です。
⑤施術
それぞれのチェックに基づいて必要な部分に施術(アプローチ)していきます。
下肢ミスアライメントへのアプローチ

股関節の土台となる足関節が問題あると股関節への負担も大きくなります。
深部の筋調整/骨盤調整

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また、中殿筋と拮抗する関係にもあるため
アプローチポイントになることが多いです。
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これらの調整にくわえて、股関節の可動域を調整する施術を行い
効果的に回復させていきます。
動き作り
歩行や日常生活の動作で股関節への負担が大きくならないように指導していきます。
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まずは、痛みは残るかもしれませんが
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片足立ちがしっかりできるようになることが回復の指標にもなります。
磨り減った軟骨をカイロプラクティックで改善させることは出来ませんが
関節にかかる負担を軽減させることにより症状を緩和させることは可能です。
また、注射や薬などで痛みをとることも良いと思いますが
3ヶ月先、1年先と将来の再発予防や薬に頼らない生活を考えるならば
痛みや軟骨が磨り減った原因である関節への負担を軽減させることが重要と考えています。
変形性股関節症に限らず、軟骨が磨り減って痛いのは年だからと諦めずにご相談下さい。

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