踵の痛み改善例|両側の足裏の痛み(とくに踵痛)【伊勢市 整体 カイロプラクティック心】
両側の足裏の痛み(とくに踵痛)
~症例報告~
30代 男性
10日前から左の踵が痛くなり、かばうことで両側の踵に痛みが発生。
足裏の痛みで、歩くのも辛い状態で来院。
最初は、痛風と思い、内科を受診し異常なし。
整形外科を2ヶ所受診し、踵のレントゲン診断では異常なし。
腰部のレントゲン、及び足の神経伝達テストで
腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
姿勢は
左に上体が傾き、前のめりになっていた。(逃避姿勢:痛みから逃げる姿勢の可能性あり)
つま先が開いた状態で立っている。
立っているだけでも、踵に痛みが強くみられた。
座位姿勢、寝ている時など体重がかかっていないと痛みは感じない。
つま先立ちでは、痛みはない。
足裏を触診すると
偏平足のように平らな状態となり、張っていた。
また、足先も冷たくなっている。
※仕事場が寒く、水を使うため冷えている自覚がある。
踵を支点と考えるとその部分からつま先および膝へ
筋肉、筋膜などが伸びている状態。
これらの組織が常に伸長するストレスが加わっていることで
支点となる踵に痛みが発生したと推測される。
施術は
足底アーチ、下肢のアライメントを調整し
全体の姿勢を改善させ、踵への負荷を軽減させた。
足底アーチを安定させるため、テーピングをおこなう。
4日後の来院時には痛みが10⇒4(クライアントの自覚)
施術は
循環を改善させる施術を中心に行い
4回目の施術時には、ほとんど痛みのない状態まで回復。
仕事の疲労も溜まりやすいため、メンテナンスで施術を継続していく。
~カイロプラクティック心からのコメント~
整形外科受診による典型的な診断をされていました。
踵の痛みを訴えているにも関わらず、レントゲンで骨に異常が見当たらなければ
腰の椎間板の影響(椎間板ヘルニア)と診断。。。
踵に限らず、膝や股関節を痛めて、レントゲンやMRIなど画像診断で何も異常が見当たらないと
腰の画像診断でヘルニアと診断される方が多く来院されるので今回、特別に驚きませんが、、、
またか。。。程度の感想しかないですね~
腰の画像診断をすれば、大なり小なり30年以上生きれば
椎間板の問題は見られることの方が多いです。
ただし、痛みの原因になるとは限りません。
このような診断が、大病院でもされてしまうということが残念。
今回のケースは、足底のアーチを安定させるだけでも
良い状態に近づくことが出来ました。
後は、仕事の影響や現状の身体の状態を考慮して
施術を進めたことで、早めに回復できたと考えられます。
~症例報告~
30代 男性
10日前から左の踵が痛くなり、かばうことで両側の踵に痛みが発生。
足裏の痛みで、歩くのも辛い状態で来院。
最初は、痛風と思い、内科を受診し異常なし。
整形外科を2ヶ所受診し、踵のレントゲン診断では異常なし。
腰部のレントゲン、及び足の神経伝達テストで
腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
姿勢は
左に上体が傾き、前のめりになっていた。(逃避姿勢:痛みから逃げる姿勢の可能性あり)
つま先が開いた状態で立っている。
立っているだけでも、踵に痛みが強くみられた。
座位姿勢、寝ている時など体重がかかっていないと痛みは感じない。
つま先立ちでは、痛みはない。
足裏を触診すると
偏平足のように平らな状態となり、張っていた。
また、足先も冷たくなっている。
※仕事場が寒く、水を使うため冷えている自覚がある。
踵を支点と考えるとその部分からつま先および膝へ
筋肉、筋膜などが伸びている状態。
これらの組織が常に伸長するストレスが加わっていることで
支点となる踵に痛みが発生したと推測される。
施術は
足底アーチ、下肢のアライメントを調整し
全体の姿勢を改善させ、踵への負荷を軽減させた。
足底アーチを安定させるため、テーピングをおこなう。
4日後の来院時には痛みが10⇒4(クライアントの自覚)
施術は
循環を改善させる施術を中心に行い
4回目の施術時には、ほとんど痛みのない状態まで回復。
仕事の疲労も溜まりやすいため、メンテナンスで施術を継続していく。
~カイロプラクティック心からのコメント~
整形外科受診による典型的な診断をされていました。
踵の痛みを訴えているにも関わらず、レントゲンで骨に異常が見当たらなければ
腰の椎間板の影響(椎間板ヘルニア)と診断。。。
踵に限らず、膝や股関節を痛めて、レントゲンやMRIなど画像診断で何も異常が見当たらないと
腰の画像診断でヘルニアと診断される方が多く来院されるので今回、特別に驚きませんが、、、
またか。。。程度の感想しかないですね~
腰の画像診断をすれば、大なり小なり30年以上生きれば
椎間板の問題は見られることの方が多いです。
ただし、痛みの原因になるとは限りません。
このような診断が、大病院でもされてしまうということが残念。
今回のケースは、足底のアーチを安定させるだけでも
良い状態に近づくことが出来ました。
後は、仕事の影響や現状の身体の状態を考慮して
施術を進めたことで、早めに回復できたと考えられます。
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