肘痛改善例|上腕骨遠位部骨折後の肘の痛み(スポーツ障害:バレーボール)
上腕骨遠位部骨折後の肘の痛み(スポーツ障害:バレーボール)
~症例報告~
10代 女性
上腕骨遠位部にある骨端線部分の骨折後、練習に復帰したが
肘の痛みが強くなったため来院。
肘の動作では最大伸展(肘を伸ばす)が出来ず、痛みも強まる。
また、屈曲動作(肘を曲げる)でも痛みが発生する。
痛みを感じる部分は、肘の内側(上腕骨内側上顆あたり)
他動的に動かしても痛みが発生する。
触診では
前腕の骨間膜、上腕二頭筋の緊張度が強くみられた。
また、手背部(虫様筋)にも圧痛がみられた。
他の整形学検査で、骨折、靭帯損傷など器質的疾患はないと判断。
肘周辺の緊張度が高く、肘の正常な運動パターンで運動が出来ていない可能性が考えられる。
また、痛みや緊張どの影響で可動制限もみられるため
まずは可動域の回復を目標に施術を行う。
施術は
筋肉の筋トーン(緊張度)を調整するため、腕全体の関節アライメントを調整。
肘の正常な運動パターンを回復させるために
正常な運動が行えるよう尺骨、橈骨をコントロールしながら他動運動を繰り返す。
可動域の回復がみられたため、自動運動でも正常な運動パターンを促した。
施術後は、肘の伸展・屈曲での可動域が回復し
実際にボールを打たせても痛みが現れなかった。
練習内容によっては、肘の違和感が発生するため
定期的に施術を行い、よいコンディショニングでバレーボールが出来るよう進めていく。
~カイロプラクティック心からのコメント~
骨折により関節の位置覚の問題、可動域制限が起因した痛みと思われます。
骨折固定後は、組織の拘縮、神経的な位置感覚をリハビリにより回復させる必要がありますが
専門家のもとでリハビリが行われていなかったため、痛めるリスクを抱えたまま練習していたと思われます。
スポーツを選手においては、痛みがとれて終わりではなく
しっかりとリハビリを行ってから競技復帰することが望ましいです。
ただ、そのような専門機関が少なく痛みがとれたら終わりということが多くなっているようです。。。
今回のケースも、肘だけではなく手関節部分まで圧痛があり
腕全体のアライメント不良もみられるようになっていました。
施術で関節運動、筋トーンの調整により正常な運動パターンの回復と共に
可動域を回復させたことで痛みが消失しました。
予防として、フォームの見直しと可動域が制限されないホームケアを指導しました。
練習内容によっては、肘の違和感が発生するため
定期的に施術を行い、肘を気にせずプレー出来ることを目標に進めていきます。

肘痛の改善はカイロプラクティック心【伊勢市 整体 カイロプラクティック】にお任せ下さい。
新規の方は、1日3名限定
予約は0120-638-124までお電話下さい。
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また、留守電話にメッセージを入れていただけない場合、間違い電話の可能性もあるため
1度だけ折返しお電話させていただきます。
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また、屈曲動作(肘を曲げる)でも痛みが発生する。
痛みを感じる部分は、肘の内側(上腕骨内側上顆あたり)
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触診では
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また、手背部(虫様筋)にも圧痛がみられた。
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肘周辺の緊張度が高く、肘の正常な運動パターンで運動が出来ていない可能性が考えられる。
また、痛みや緊張どの影響で可動制限もみられるため
まずは可動域の回復を目標に施術を行う。
施術は
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肘の正常な運動パターンを回復させるために
正常な運動が行えるよう尺骨、橈骨をコントロールしながら他動運動を繰り返す。
可動域の回復がみられたため、自動運動でも正常な運動パターンを促した。
施術後は、肘の伸展・屈曲での可動域が回復し
実際にボールを打たせても痛みが現れなかった。
練習内容によっては、肘の違和感が発生するため
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骨折により関節の位置覚の問題、可動域制限が起因した痛みと思われます。
骨折固定後は、組織の拘縮、神経的な位置感覚をリハビリにより回復させる必要がありますが
専門家のもとでリハビリが行われていなかったため、痛めるリスクを抱えたまま練習していたと思われます。
スポーツを選手においては、痛みがとれて終わりではなく
しっかりとリハビリを行ってから競技復帰することが望ましいです。
ただ、そのような専門機関が少なく痛みがとれたら終わりということが多くなっているようです。。。
今回のケースも、肘だけではなく手関節部分まで圧痛があり
腕全体のアライメント不良もみられるようになっていました。
施術で関節運動、筋トーンの調整により正常な運動パターンの回復と共に
可動域を回復させたことで痛みが消失しました。
予防として、フォームの見直しと可動域が制限されないホームケアを指導しました。
練習内容によっては、肘の違和感が発生するため
定期的に施術を行い、肘を気にせずプレー出来ることを目標に進めていきます。

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