急性腰痛(ぎっくり腰):起床時からの痛み
急性腰痛(ぎっくり腰):起床時からの痛み
~症例報告~
70代 男性
3日ほど前から腰に重い痛みがある方が来院。
起床時、突然腰が痛くなり
自然に治ると考え、3日間くらい病院にも行かず様子をみたが改善されなかった。
姿勢検査は
膝が曲り背中も丸くなった状態で、頭部を前に突き出した立位姿勢。
可動域検査では
腰部からの前屈、伸展(腰を前後に曲げれない状態)が痛みによって出来ない。
また、イスなどから立ち上がる時の動作で痛みが悪化する。
触診では
骨盤(右の仙腸関節)が離開する変位がみられ仙腸関節の不安定性が感じられた。
右の仙腸関節が離開しているのを閉じる方向に押圧しながら
再度、腰部の前屈・伸展をしてもらうと痛みが消失した。
また、上向きでの骨盤の状態をみると明らかに右側の骨盤が高くなっており。
さらに、股関節を曲げる筋肉(腸腰筋)の過緊張がみらた。
このことから、腸腰筋の過緊張により仙腸関節を離開方向に引っ張っていることで
腰痛を引き起こしていると考えられる。
施術は
腸腰筋の緊張を緩和させ右仙腸関節を安定させるモビリゼーションをおこなった。
施術後、前屈での痛みは改善され伸展(体を反る動作)は8割ほど改善。
その3日後に2回目の施術を行い、痛みは100%改善。
また、膝を曲げて背中が丸まった姿勢も膝が伸び背筋が伸びた姿勢に改善された。
~カイロプラクティック心からのコメント~
クライアントは、日常から座っていることが多いということでした。
座っている姿勢は、腸腰筋が縮みやすく過緊張の状態になりやすいです。
また、数年前に骨盤を打撲していることから
右仙腸関節の問題が潜んでおり、さらに腸腰筋が過緊張をおこしたことで
腰痛を発生させたと考えられます。
伊勢市のカイロプラクティック・FSSストレッチは
カイロプラクティック心にお任せ下さい。
予約は0120-638-124までお電話下さい。
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また、イスなどから立ち上がる時の動作で痛みが悪化する。
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骨盤(右の仙腸関節)が離開する変位がみられ仙腸関節の不安定性が感じられた。
右の仙腸関節が離開しているのを閉じる方向に押圧しながら
再度、腰部の前屈・伸展をしてもらうと痛みが消失した。
また、上向きでの骨盤の状態をみると明らかに右側の骨盤が高くなっており。
さらに、股関節を曲げる筋肉(腸腰筋)の過緊張がみらた。
このことから、腸腰筋の過緊張により仙腸関節を離開方向に引っ張っていることで
腰痛を引き起こしていると考えられる。
施術は
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施術後、前屈での痛みは改善され伸展(体を反る動作)は8割ほど改善。
その3日後に2回目の施術を行い、痛みは100%改善。
また、膝を曲げて背中が丸まった姿勢も膝が伸び背筋が伸びた姿勢に改善された。
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クライアントは、日常から座っていることが多いということでした。
座っている姿勢は、腸腰筋が縮みやすく過緊張の状態になりやすいです。
また、数年前に骨盤を打撲していることから
右仙腸関節の問題が潜んでおり、さらに腸腰筋が過緊張をおこしたことで
腰痛を発生させたと考えられます。
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