股関節の痛み(前側:鼠径部)
股関節の痛み(前側:鼠径部)
~症例報告~
60代 女性
数年前から右側の股関節に痛みがあるため来院。
趣味でテニスなど楽しむことはできるが、常に気になっている状態であったため
マッサージや整形外科に通っているが、痛みに変化はなかった。
姿勢は、全体的に前のめり(前重心)であり、右足はややつま先を開いて立っていた。
股関節の可動域検査では、とくに内旋制限(内股の方向の動き)がみられた。
痛みは、屈曲(膝をお腹につける動き)内旋で痛みが強まった。
筋力テストでは、中殿筋(お尻の外側の筋肉:安定して立つために重要な筋肉)の弱化がみられた。
中殿筋は股関節を安定させる重要な筋肉であり
その筋肉が弱化していることが股関節痛の原因の一つであると考えられる。
また、股関節の可動域にも制限があり回復させる必要がある。
施術は
股関節のモビリゼーションや股関節周辺の筋肉のバランスを整えて股関節の可動域制限を改善させた。
また中殿筋の弱化の原因となる腰部・骨盤の矯正なども行う。
施術後は6割程度の痛みが改善された。
1週間後も痛みは強まることはなかったため、股関節のモビリゼーションを続けると共に
下肢のアライメント(足関節・膝関節・股関節・骨盤)などを整える施術も行った。
それらの施術を10回継続したことにより、日常生活では痛みを感じることはなくなった。
今後も痛みが再発しないようにメンテナンスとして3週間に1度の施術を継続していく。
~カイロプラクティック心からのコメント~
股関節は、内旋制限をおこしやすく
その結果、股関節周辺の筋肉のバランスも崩れていきます。
また、片足で立ったとき右足の方がバランスも悪く(中殿筋の弱化が関与)
その状態でテニスをしていたことも股関節に負担をかけ、痛みを発生させていたと考えられます。
伊勢市のカイロプラクティック・FSSストレッチは
カイロプラクティック心にお任せ下さい。
予約は0120-638-124までお電話下さい。
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痛みは、屈曲(膝をお腹につける動き)内旋で痛みが強まった。
筋力テストでは、中殿筋(お尻の外側の筋肉:安定して立つために重要な筋肉)の弱化がみられた。
中殿筋は股関節を安定させる重要な筋肉であり
その筋肉が弱化していることが股関節痛の原因の一つであると考えられる。
また、股関節の可動域にも制限があり回復させる必要がある。
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股関節のモビリゼーションや股関節周辺の筋肉のバランスを整えて股関節の可動域制限を改善させた。
また中殿筋の弱化の原因となる腰部・骨盤の矯正なども行う。
施術後は6割程度の痛みが改善された。
1週間後も痛みは強まることはなかったため、股関節のモビリゼーションを続けると共に
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今後も痛みが再発しないようにメンテナンスとして3週間に1度の施術を継続していく。
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股関節は、内旋制限をおこしやすく
その結果、股関節周辺の筋肉のバランスも崩れていきます。
また、片足で立ったとき右足の方がバランスも悪く(中殿筋の弱化が関与)
その状態でテニスをしていたことも股関節に負担をかけ、痛みを発生させていたと考えられます。
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