頭痛と肩こりがひどくなると気分も悪くなる
頭痛を伴う肩こり
~症例報告~
20代 女性
肩こりが辛く、酷くなってくると筋肉弛緩剤を服用していた。
疲れがたまったり移動が長くなったりすると
頭痛も発生し頭痛薬を服用して痛みを治めていた。
また、頭痛だけではなく気分も悪くなっていた。
普段は、パソコンでの作業が多く目の疲れもある。
これらの症状が発生すると気分も悪くなり
仕事後や休日も辛いため来院。
姿勢は
猫背となりストレートネックがみられた。
また、立った姿勢では骨盤が前傾しているが
座る姿勢では骨盤が後傾してしまい、猫背、ストレートネックが強まっている。
首の可動域検査は
屈曲(首を下に向ける)伸展(天井方向を向く)、右回旋(右側を向く)の動きで首、肩に痛みや張り感がある。
座った状態で骨盤を前傾させれば、首の動きや痛みに改善がみられる。
触診は
大胸筋、小胸筋の緊張がみられ猫背の姿勢に影響していると考えられる。
初診時は頭痛が発現していなかった為
肩こりの症状改善を目的に施術を行った。
座位で前傾姿勢が出来るように骨盤矯正を行い
また、ストレートネック、肩周辺の筋肉のバランスを整えた。
施術後は頸部の可動域検査での痛みや肩こりは改善された。
2回目の施術時には、肩こりは比較的楽になり筋肉弛緩剤を服用することは無くなったが
仕事が忙しくなってくると頭痛が発症するため薬を服用しているということだった。
また、長時間の電車移動で気分も悪くなっていた。
パソコン作業や移動中景色をみていると気分が悪くなっていることから
目の動きの検査を実施。
目はスムーズに動かず見にくい方向があった。
2回目施術は
頭部や首周辺が軽く触れるだけでも痛みが発生する状態であったため
頭骸骨、頸部に関係する手や足から調整をおこない
過敏性が少し落ち着いてから頭部や頸部の調整を行った。
また、目のトレーニングを行い自宅でも実施するように指導した。
これらの施術を続け、5回目のには
頭痛薬を飲むことも無く目の疲れも感じなくなっていた。
今後は体調が維持できるようにメンテナンスとして、施術を継続していく。
また、移動中はあまり景色を見ないようにして気分が悪くならないようにしているため
目のトレーニングを継続しながら様子をみていく。
~カイロプラクティック心からのコメント~
肩こりは、猫背やストレートネックの影響により発生していたことが考えられるため
1回目の施術で背骨全体を整えるだけでも症状が緩和されました。
頭痛に関しては骨格の問題の他に「目」に原因があると考えられます。
目の動きだけで物を追えない場合、首を回してみることになります。
そのため、骨格を整えても目の影響により再度、元の状態に戻り易くなります。
また、目の疲れにより動きが悪くなるほど頸部や頭部(頭骸骨)に歪みをつくってしまい
頭部を包む膜や頸部周辺の筋肉も緊張してしまい頭痛を引き起こす要因になると考えられます。
また、目の動きがスムーズではないため
移動中の景色の流れに目がついていかず、酔った状態(目が回る状態に近いと思います)になりやすいと推測され
気分が悪くなったと考えられます。
※このような状態になるとめまいの症状を引き起こす可能性もあります。
伊勢市のカイロプラクティック・FSSストレッチは
カイロプラクティック心にお任せ下さい。
予約は0120-638-124までお電話下さい。
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肩こりが辛く、酷くなってくると筋肉弛緩剤を服用していた。
疲れがたまったり移動が長くなったりすると
頭痛も発生し頭痛薬を服用して痛みを治めていた。
また、頭痛だけではなく気分も悪くなっていた。
普段は、パソコンでの作業が多く目の疲れもある。
これらの症状が発生すると気分も悪くなり
仕事後や休日も辛いため来院。
姿勢は
猫背となりストレートネックがみられた。
また、立った姿勢では骨盤が前傾しているが
座る姿勢では骨盤が後傾してしまい、猫背、ストレートネックが強まっている。
首の可動域検査は
屈曲(首を下に向ける)伸展(天井方向を向く)、右回旋(右側を向く)の動きで首、肩に痛みや張り感がある。
座った状態で骨盤を前傾させれば、首の動きや痛みに改善がみられる。
触診は
大胸筋、小胸筋の緊張がみられ猫背の姿勢に影響していると考えられる。
初診時は頭痛が発現していなかった為
肩こりの症状改善を目的に施術を行った。
座位で前傾姿勢が出来るように骨盤矯正を行い
また、ストレートネック、肩周辺の筋肉のバランスを整えた。
施術後は頸部の可動域検査での痛みや肩こりは改善された。
2回目の施術時には、肩こりは比較的楽になり筋肉弛緩剤を服用することは無くなったが
仕事が忙しくなってくると頭痛が発症するため薬を服用しているということだった。
また、長時間の電車移動で気分も悪くなっていた。
パソコン作業や移動中景色をみていると気分が悪くなっていることから
目の動きの検査を実施。
目はスムーズに動かず見にくい方向があった。
2回目施術は
頭部や首周辺が軽く触れるだけでも痛みが発生する状態であったため
頭骸骨、頸部に関係する手や足から調整をおこない
過敏性が少し落ち着いてから頭部や頸部の調整を行った。
また、目のトレーニングを行い自宅でも実施するように指導した。
これらの施術を続け、5回目のには
頭痛薬を飲むことも無く目の疲れも感じなくなっていた。
今後は体調が維持できるようにメンテナンスとして、施術を継続していく。
また、移動中はあまり景色を見ないようにして気分が悪くならないようにしているため
目のトレーニングを継続しながら様子をみていく。
~カイロプラクティック心からのコメント~
肩こりは、猫背やストレートネックの影響により発生していたことが考えられるため
1回目の施術で背骨全体を整えるだけでも症状が緩和されました。
頭痛に関しては骨格の問題の他に「目」に原因があると考えられます。
目の動きだけで物を追えない場合、首を回してみることになります。
そのため、骨格を整えても目の影響により再度、元の状態に戻り易くなります。
また、目の疲れにより動きが悪くなるほど頸部や頭部(頭骸骨)に歪みをつくってしまい
頭部を包む膜や頸部周辺の筋肉も緊張してしまい頭痛を引き起こす要因になると考えられます。
また、目の動きがスムーズではないため
移動中の景色の流れに目がついていかず、酔った状態(目が回る状態に近いと思います)になりやすいと推測され
気分が悪くなったと考えられます。
※このような状態になるとめまいの症状を引き起こす可能性もあります。
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