脊椎分離症と診断された腰痛
脊椎分離症と診断された腰痛
~症例報告~
40代 男性
20年前から腰の痛みを感じ、1週間前からとくに酷くなってきた。
整形外科では、脊椎分離症と診断されたことがある。
・既往歴
膝の内側側副靭帯損傷
尺骨骨折
股関節脱臼
姿勢は
骨盤部の前傾が強く、上体が右へ傾いていた。
動作では
腰部の回旋(捻じる動作)側屈(横に倒す動作)伸展(反らす動作)で痛みが悪化する。
また、回旋と伸展を同時に行う検査(ケンプテスト)でも痛みが強まった。
腰部~骨盤部周辺の筋力テストは、痛みにより力が入りにくい状態であった。
他の検査を行うことにより
上記の痛みを引き起こす原因の1つとして大腰筋の緊張が考えられた。
また、腹部の緊張もみられるため、その影響も考慮していく必要がある。
施術は
腹部と大腰筋の緊張などを緩和させ腰周辺の筋肉バランスを改善させた。
2回目の施術後は
痛みは残るが、動くことによる痛みの悪化が少なくなった。
3回目の施術から上記の問題に加え
骨盤部、腰~胸部の背骨も調整していった。
6回目の施術後には
コリ感は残るが、仕事やスポーツ(ソフトボール、ゴルフなど)により
痛みが強まることはなくなった。
痛みが悪化しないよう、今後も施術を継続していく。
~カイロプラクティック心からのコメント~
脊椎分離症は、腰椎(腰部の背骨)の疲労骨折と説明されることが多いです。
病態は、骨の異常ですが、痛みの原因となることは少なく
筋肉のアンバランスによる関節の運動パターンの異常が、痛みにつながっていると考えられます。
そのため、筋肉のバランスを整えるだけでも痛みの軽減につながったと推測されます。
また、骨盤部~背骨を調整することにより
関節の運動パターンも改善させたことで、強い痛みが消失したと考えられます。
腰の痛みは
カイロプラクティック心にお任せ下さい。
新規の方は、1日3名限定です。
予約は0120-638-124までお電話下さい。
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また、回旋と伸展を同時に行う検査(ケンプテスト)でも痛みが強まった。
腰部~骨盤部周辺の筋力テストは、痛みにより力が入りにくい状態であった。
他の検査を行うことにより
上記の痛みを引き起こす原因の1つとして大腰筋の緊張が考えられた。
また、腹部の緊張もみられるため、その影響も考慮していく必要がある。
施術は
腹部と大腰筋の緊張などを緩和させ腰周辺の筋肉バランスを改善させた。
2回目の施術後は
痛みは残るが、動くことによる痛みの悪化が少なくなった。
3回目の施術から上記の問題に加え
骨盤部、腰~胸部の背骨も調整していった。
6回目の施術後には
コリ感は残るが、仕事やスポーツ(ソフトボール、ゴルフなど)により
痛みが強まることはなくなった。
痛みが悪化しないよう、今後も施術を継続していく。
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脊椎分離症は、腰椎(腰部の背骨)の疲労骨折と説明されることが多いです。
病態は、骨の異常ですが、痛みの原因となることは少なく
筋肉のアンバランスによる関節の運動パターンの異常が、痛みにつながっていると考えられます。
そのため、筋肉のバランスを整えるだけでも痛みの軽減につながったと推測されます。
また、骨盤部~背骨を調整することにより
関節の運動パターンも改善させたことで、強い痛みが消失したと考えられます。
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