伊勢市のカイロプラクターの日々の記録

症状のブログもありますが、日々の日常を綴っています

オスグッドと診断された膝の痛み(スポーツ障害:サッカー)

オスグッドと診断された膝の痛み(スポーツ障害:サッカー)

10代 男性


半年前から左膝に痛みが発生。

整形外科では、オスグッドと診断され、電気療法をおこなっているが

痛みに変化はみられなかった。


利き脚は右、ポジションはサイドバック。





左膝の痛みのある部分は、押しても痛みがあると共に

右膝に比べ、固さもみられる。

また、しゃがむ動作(床にお尻がつく程度)、ジャンプ動作で痛みが悪化する。



スクワット動作をみると、膝への負担が大きいフォームであった。




柔軟性をみると

太もも裏の筋肉(ハムストリング)に固さがみられた。



他の検査では

左仙腸関節(骨盤部)、腹部の緊張がみられる。




動作の問題もあるが、筋肉の柔軟性やアンバランスの問題によって

太もも前の筋肉(大腿直筋)に負荷がかかり、膝を痛めたと推測される。






施術は

仙腸関節を調整すると共に、フトモモ周辺の筋肉バランスを改善させた。



施術後は、ジャンプ動作、しゃがむ動作で痛みがみられなかった。

1週間、サッカーの練習をしても痛みが発生しなかった。


必要なストレッチと動作を指導し、今後は施術間隔を空け、痛みが再発しないよう施術をすすめていく。






~カイロプラクティック心からのコメント~

オスグッドは成長痛とも言われ、成長期の子供に多い障害です。

そのため、骨の成熟期となる15歳くらいには、自然に痛みが消失することも多いようです。

ただ、個人差はありますが

オスグッドの痛みが強く現れる場合は、足を引きずって走るほどの痛みにおそわれることもあり

練習に支障がでます。

そのため、自然に痛みが治まることを待たずに、施術を受けた方も良いケースがあります。





オスグッドを発症するクライアントに共通するスクワット動作があります。

今回のケースも、膝への負担を強めるスクワット動作でした。

この動きを改善していくことも

オスグッドの痛みを消失させるポイントになり

今後、オスグッド以外での膝の痛みを予防できます。


膝の痛み(オスグッド)は

カイロプラクティック心にお任せ下さい。


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