伊勢市のカイロプラクターの日々の記録

症状のブログもありますが、日々の日常を綴っています

肘の痛み(痛み・手に力が入らないなど)原因がわかる記事と当院の改善例

肘の痛みの原因がサッとわかる記事。◎野球での投球障害投球時、肘の内側は関節を引き離す力が働くため靭帯や筋肉の損傷・断裂剥離骨折がおきやすくなります。また、肘の外側は関節を圧迫する力が働くため関節軟骨が磨耗しやすく、ひどい場合は軟骨がはがれ「関節ねずみ」痛みの原因となります。さらに野球肘について詳しく知りたい方はこちら⇒【スポーツ障害専門カイロプラクティック心ブログ:野球肘編】◎脱臼尺骨後方脱臼⇒肘を伸...

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肘後部の痛み

肘後部の痛み◎上腕三頭筋腱炎症状は肘後部の痛み(上腕三頭筋の停止部)原因はテニスやバドミントンなどのバックハンドにより、肘の伸展を反復させることによって起ります。肘を伸ばしきった状態で痛みが悪化します。対処法としては炎症を抑えるためにアイシングを行います。炎症をおこしている腱に対してフリクションマッサージ筋腹に圧痛があれば、リリーステクニックなどを行って筋肉を回復させます。筋肉の運動連鎖も考慮して...

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橈骨管症候群

聞き慣れないかもしれませんが肘の痛みの原因に、橈骨管症候群というものがあります。橈骨管は肘の外側ありその部分を通る橈骨神経を圧迫して症状を引き起こします。症状は肘外側部の鈍痛が主な自覚症状です。(夜間に痛むことも多いです)橈骨管症候群をおこす主な原因はラケットスポーツ(バドミントン、テニスなど)でのバックハンドによる手首の伸展運動(手の甲と腕が近づく動き)やドアノブを回す動き(回内・回外運動)の反...

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ケータイひじ!?

最近「ケータイひじ」と呼ばれる疾患があるそうです。症状は手や腕にしびれが発生します。原因は携帯電話の使いすぎということです。まさに現代病ですね・・・ですが、最近ケータイひじと呼ばれているだけで正確には「肘部管症候群」といわれる疾患です。肘部管は肘の内側にあり尺骨神経の通り道です。肘をイスなどでぶつけて「ビーン」としびれたことはありませんか?その部分が肘部管にあたります。肘部管で尺骨神経に問題をおこ...

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